こんにちは、takamiyです!
懐かしいものが出てきたので思い出に浸りながら少しお話します。
自衛隊には広報誌なるものがあるんです。
広報誌の規模は、駐屯地単位や部隊単位など様々です。
takamiy夫婦にまだ子どもがいなかった頃、広報誌に掲載する文用の依頼が舞い込んできました。
しかも、夫にではなくtakamiyに!
内心、「なんてこった!」って思いましたよ。
文章なんて書けないですもん、バリバリの理系ですもん、経理部所属ですもん、私。ってね。
まあ、渋々依頼を受けるわけですが・・・
記事の内容としては、新婚夫婦の奥様に自衛官と結婚したことについて自由に書いて!というもの。
文字数制限もあり、限られた文字数で当時の胸の内を綴ったものがこちら。
「後でいいから、宿題があるよ。」ある日の会話であり、私がこの原稿を手にした経緯でもあります。夫は、基本的に言葉足らずで単刀直入です。どうやら、このような広報誌があり、そこに掲載される原稿を書く事が私への宿題だと言う事を伝えたかったようです。言葉足らずさがお察しいただけましたでしょうか。
私達は結婚して2年目になります。私は結婚を機に宮城県という地に引っ越してきたのですが、自衛隊に馴染みがない地域で育った為、迷彩服を着た人が歩道を通行している事、自衛隊の大きな車が一般車道を走行している事すら、驚いたものです。
夫は家で仕事の話を一切しません。そういうスタイルのようなので私も敢えて聞く事をしない為、夫の仕事について、恥ずかしい程、無知に近いです。
私は自衛隊の人と結婚したと言うより、結婚した人が自衛隊という職業だっただけだと思っています。共働きなので、特別な事は何一つしてあげられませんが、毎日夫の帰宅と同時に出来立ての温かいご飯が出せる様にだけは、心掛けています。夫が仕事に注力できるよう、微力ながらもサポートしていけたらと思います。
結婚当初のtakamiyの作文より
読んでいて懐かしい気持ちになりました。
というか、広報誌だったので若干の建前感はあるにしても
当時感じていた決意とやらは、現在は何処へ・・・?という感じです。笑
現在では、
- 夕飯はセルフ(電子レンジ)チンですね~
- 自衛隊についてめちゃめちゃ詳しくなりましたね~
月日が経てばこんなものです。
自衛官の妻になると、妻のメンタルはメキメキと強くなっていきますよ!
女は強しです。これに尽きます。