💥 33歳、まさかの初白髪!鏡を見て愕然とした日
その日は突然訪れた。鏡の中に見知らぬ白い毛
鮮明に覚えています。それは202/11/11。その日は、普段通り洗面台でいつものヘアセットをしていた時でした。
「あれ?これ…なんだ?」
こめかみあたりにキラリと輝く、見慣れない白い毛。光のあたり具合かと思い、近寄って一本だけ摘んでみると、しっかりと白い毛でした。
33歳。まだそんな年齢じゃないと信じて疑わなかった私ですが、その白い毛は紛れもなく「白髪」でした。
母親は20代から白髪がある体質で、一方父親は40代くらいから白髪がちらほらあるような体質でした。私は髪質やパーソナルカラー含め、父親の遺伝を引いておりましたので、40代くらいまでは白髪は無縁であると余裕をかましていました。
「え、まだ30代前半なんでけど、、、想定よりも早くないか、、、?」
この小さな発見が、私に突きつけたのは「老い」という現実。
二の腕がタプタプになっても、シミが濃くなっても、シワができてもそこまで気にならなかったのに、白髪を目にした瞬間、今までに感じたことのない悲しく、なんとも言い表せない複雑な感情に襲われました。
「二人産んだから当然」そう言い聞かせても埋まらない心の穴
もちろん、頭では理解しています。
- 2人の子供を出産したのだから老いて当然。
- 朝から晩まで仕事・家事・子育てをこなす毎日。
- 老いなんてまだまだ!と余裕をかまして、エイジングケアはしていなかった。
「子供を二人も産んだんだから、こんなの当然よ!」と自分に言い聞かせても、鏡の中の老けた自分と、そこに輝く白髪が、どうにも気持ちの整理をつけさせてくれませんでしたね。
この白髪は、私にとって子育ての勲章なんかではなく、ただの「疲労の証」に見えてしまったんですよね。
白髪の原因はなんだ?私が疑ったのは「眼精疲労」
悲しんでいるだけでは何も解決しないので、白髪が生えていた場所をじっくり観察してみました。
私の白髪が集中していたのは、「こめかみから耳の上」あたり。
色々調べてみた結果、この部分の白髪は眼精疲労(目の疲れ)との関連性が高いと言われていました。
そういえば、美容師時代にもヘッドスパの講習で習ったっけな。
- 日々のブログ執筆や仕事でのPC作業
- 寝る前のスマホチェック
- 子供が寝た後の細かな作業
思い返せば、常に目を酷使している状態でした。「もしかして、私の白髪の原因は、この慢性的な目の疲れにあるのかもしれない」そう結論づけた私は、即座に対策を始めました。
33歳の白髪対策!即効で始めた2つのセルフケア
白髪がこれ以上増えるのは絶対にごめんです。私が即座に取り入れたのは、「血行促進」と「栄養補給」に焦点を当てた、自宅でできる対策でした。
1. 頭皮マッサージ&頭皮ローション
頭皮の血行不良は、髪に栄養が届かなくなる大きな原因の一つです。
まずは以前に購入して肥やしとなっていた頭皮用のローションの導入。
これを使い、指の腹で頭皮全体を揉みほぐすマッサージを始めました。特に白髪の目立つこめかみ付近は念入りに。
2. 眠っていた秘密兵器「リファヘッドスパ」の復活!
そして、思い出したのが、数ヶ月間クローゼットの奥で眠っていた秘密兵器です。
それが、美容ローラーで有名なリファ(ReFa)のヘッドマッサージ機。
購入当時は使っていましたが、いつしか面倒になって放置していました。しかし、白髪を発見したその日の夜、急いで引っ張り出しました。(電池が切れていたので、急いで充電!)
専用の電動ローラーで頭皮をしっかりと掴み上げ、揉みほぐしてくれる感覚は、やはり手でのマッサージとは段違い。
「これ、眼精疲労にも絶対効く!」と確信できる心地よさです。
あとは、手動の頭皮マッサージアイテムも眠っていたので、急いで復活させてきました!
老いを受け入れるのではなく、戦う30代へ
33歳で白髪を見つけたことは、私にとって小さなショックでしたが、同時に「体のSOS」に気づく良いきっかけになりました。
仕事や子育てに追われがちな30代ですが、この白髪をきっかけに、自分の体、特に頭皮と目のケアを最優先にしようと強く決意しました。
白髪染めをする前に、まず根本的な原因(私の場合は眼精疲労)からケアする。それが、未来の自分への責任だと感じています。
リファのヘッドスパなどのケアアイテムとローションを使ったケアの効果については、また経過をレポートしていければと思っています!


