アートメイクとは
医療アートメイクとは、医師の管理下で行う眉やアイライン、リップなどの皮膚の表皮部分1~2㎜の部分にニードル(針)を用いて色素を注入する美容技術です。
一般的なメイクとは異なり、洗顔・クレンジングをしても落ちることはありません!しかし、刺青やタトゥーとは異なり、皮膚のごく浅い部分に着色するため、新陳代謝とともに少しずつ薄くなっていくので、永久的に継続する物ではありません。
個人差はあるものの、眉では約1~3年で色が薄くなっていくと言われています。
最近では、アートメイクは女性だけではなく、男性にも需要がある施術のようです!
負担費用は?
施術を受けるクリニックや施術部位にもよりますが、5万円〜15万円ほどで施術することが可能です。
今回私が受けたのはアイラインは、2回セットで7万円ほどでした。
決して安いと思える金額ではありませんが、2年ほど毎朝のアイラインを引くことから解放されて、買えば1本2,000円ほどするアイライナーを購入しなくても良くなるということを考えた時に、「ひょっとしたら安いかも!」と思えました。
こんな人におすすめ
眉・アイライン・リップラインなど化粧よりも自然なので、「もっと早く施術すればよかった!」と思う人が多いのも事実です。
- 眉毛が薄くて困っている
- メイクが苦手で左右対称に描けない
- メイクの時間をとにかく短縮したい
- すっぴんでも自信が持てるようになりたい
- ナチュラルメイク・ノーメイク主義である
施術前後の写真
施術前
施術前のすっぴんの目元はこんな感じです。まつ毛とまつ毛の間に隙間があり、「THE すっぴん」という目元です。
初回施術後(当日)
施術自体は、麻酔→施術です。
麻酔がとにかく痛い😓!!!しかし、麻酔さえ乗り切って仕舞えば、あとは2時間弱寝ているだけです。麻酔が切れてくると、まつ毛をツンツンつっつかれている感覚を感じます。
施術当日は顔面を濡らしてはいけないので、メイクも拭き取りにして、洗髪も控えました💦そのため、施術の季節は冬の方が良さそうです⛄️❄️
抗生剤の錠剤が3日間分処方されて、眼軟膏は1週間塗り続ける必要があります。施術だけではなく、家でのアフターケアも大切です!
施術直後は、思っていたよりも腫れはなかったです(個人差はあると思います)。
目元にはアイラインが綺麗に引かれているのが分かると思います。
初回施術翌日
昨日はちっとも腫れていなかったのに、翌日に腫れがやってきました。腫れのおかげで二重幅がくっきりとしていて、「どうかこのまま戻らないでくれ〜」と思ったほどです😅
機能麻酔した箇所が、ピンク・紫っぽくない出血しています。色味がアイシャドウみたいで、メイクを施しているかと勘違いする感じの色味です。
以降は、腫れ・赤みは徐々に消えていく感じです。6週間程度のターンオーバーの時期に合わせて2回目施術を行います。
2回目の施術の際に、前回の施術から消えてしまったところ、落ちやすかったところにリペアをしていきます。
2回目施術翌日
前回よりもとっても腫れました。
これには心当たりがあります😅
1回目の施術の時よりも、麻酔がかなり(体感2倍)痛かったのです💦それが影響しているかは分かりませんが、1回目の施術の時よりも腫れ・内出血の症状が強く出ました。
前回同様、腫れ・赤みは3・4日ほどで収まりました。
アフターメンテナンス
施術していただいた方のお話によると、茶色い色素は褪色が早いそうです。黒色の方が褪色が遅い傾向があるとお話ししてくださいました。
あとは、オイリースキン・ノーマルスキン/ドライスキンなどの肌タイプによっても、褪色具合が異なるとのことでした。
2年ほどで色落ちすると言っても、まったく消えるわけではないので、「薄くなってきたな〜」「色を足したいな〜」と感じたタイミングで来院すればいいそうです!
アートメイク直後は、フェイシャル・まつ毛エクステ・まつ毛パーマはできませんが、一定期間経過すれば施術可能です。
元々ノーメイク主義の私は、今ではアートメイクonまつ毛エクステで目元のメイクはほとんどしなくても良くなりました🙌しっかりメイクをしたい時だけ、アイシャドウをしています!
次は、眉毛のアートメイクをやってみたいと思っています💄✨