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チンゲンサイを生でいただくレシピ

生活

らでぃっしゅぼーやで新鮮なチンゲンサイとアレンジレシピ集が届いたので、早速作ってみました。
チンゲンサイは生で食べられる食材だとは知らなかったので、疑心暗鬼でしたがとっても美味しかったです!

レシピ

材料(2束分)

  • チンゲン菜 2束(300g)
  • 酢     大さじ1
  • ごま油   大さじ1
  • 白すりごま 9g
  • かつお節  大さじ6(3パック)
  • 塩     適量

作り方

  1. チンゲン菜を葉の部分と茎の部分に分ける。
  2. 葉の部分は適度な大きさに切り、さっと湯がいて、水を切る。
  3. 茎の部分は洗って水気を拭き取り、5cm程度に切って、繊維に沿って細切りにする。
  4. 調味料をすべて混ぜ合わせ、チンゲン菜と和える。
  5. 味見をしながら塩を加える。

チンゲンサイって生で食べられるの?

レシピを見てびっくりされた方も多いのでは…?

チンゲンサイって茹でてあるイメージですよね。私は、担々麺の上に乗っかっているイメージしかありません。笑

実は、チンゲンサイって生でも食べられるんですよ!

チンゲンサイの栄養素

チンゲンサイって栄養豊富な食材なんです!ここでは、チンゲンサイの栄養・効能についてお話していきます。

βカロテン

チンゲンサイは緑黄色野菜で、βカロテンが豊富に含まれています。βカロテンの量は、ピーマンの約6倍なんです!

βカロテンは、体内に入ると必要な量のビタミンAに変わって働くのです。

βカロテンの効果・効能はこんなものがあります。

  • 免疫力アップ
  • 視力の維持
  • 夜盲症の防止
  • 美肌効果
  • 喉・肺などの呼吸器系統を守る
  • 毛髪の健康維持

βカロテンは目・肌・粘膜・髪などの効果的な食材でうす。これらをケアしたいなら、日々の食事に上手に取り入れたい栄養素です。

ビタミンC

チンゲンサイにはビタミンCも多く含んでいます。ビタミンCはβカロテンと一緒に摂ると、抗酸化作用の相乗効果が期待できると言われています。ビタミンCは、水に溶けやすい栄養素なので食べ方に気をつけなければなりません!

ビタミンCの効果・効能にはこんなものがあります。

  • 免疫力アップ
  • アンチエイジング
  • 美肌効果
  • 疲労回復
  • ストレス耐性アップ
  • 鉄分の吸収促進

ビタミンCには、風邪をひきにくくしたりストレスに対応したり美肌効果と、良いことがたくさんありますね!ストレスを貯めないことが肌への負担軽減にもなりますから女性には嬉しい栄養素です。

カリウム

チンゲンサイには、カリウムも豊富に含まれています。

カリウムはミネラルの一種ですが、ビタミンと同様に人間が体内で作れないので、食事などからバランスよく摂取することが大切です。

カリウムの効果・効能には、こんなものがあります。

  • むくみ解消
  • 高血圧の予防
  • 脳卒中の予防
  • 骨密度アップ

長期の下痢の後や、授乳中の人は、カリウムが不足しがちとも言われています。

自衛官妻
自衛官妻

生活習慣病の予防にも繋がる栄養素なので、家族で積極的に取り入れたい栄養素ですね。

カルシウム

カルシウムもチンゲンサイに多く含まれるミネラルのひとつです。

カルシウムは、乳製品や小魚などに多く含まれることで有名ですよね。

しかし、私を含め乳製品や小魚などの食材が苦手な人でも、チンゲンサイなら摂取することができます!

カルシウムは、不足するとイライラしたり骨粗相症などの病気のリスクが高まったりしてしまうミネラルなので

カルシウムの効果・効能には、こんなものがあります。

  • 骨・歯の強化
  • 神経や精神を落ち着ける
  • カルシウム不足による動脈硬化や尿路結石の防止

歯や骨の生成には欠かせない栄養素なので、成長期の子どもや授乳後の女性・骨粗相症にかかりやすいと言われる中高年期の女性は、特にしっかり摂りたい栄養素です。

そのほか

チンゲン菜には、ほかにも、ビタミンEやビタミンK、ナトリウム、鉄分などが含まれています。

また、カリウムやカルシウム、ナトリウムなどの、アルカリ性のミネラルが、豊富に含まれているのも特徴です。 

生で食べるメリット

βカロテン・ビタミンC・葉酸・カルシウム・鉄分などたくさんの栄養素が含まれているチンゲンサイですが、加熱することでパワーが弱くなってしまうんです!!!

特に美肌に効果が期待できると有名なビタミンCは、熱に弱いので加熱調理すると効果も減少…加熱しなければ栄養素を壊さないので、栄養をまるごと摂取することができるんです!

栄養素をまるごと摂取したいのなら、だんぜん生の状態で食べるのがオススメです!

生で食べるデメリット

チンゲンサイを生で食べるメリットがあるのなら、チンゲンサイを生で食べるデメリットがあるのかも気になるところです。

チンゲンサイには食物繊維が豊富に含まれています。これは、一見お通じなどの面からいいようにも思えますが、食べ過ぎには注意が必要なんです。

食物繊維は本来、腸内に幡羅機かけて便通をよくする役割がありますが、過剰に摂取してしまうと下痢などのトラブルに繋がることもあります。

消化不良になるとよくないので、食べ過ぎには気を付けましょう。

もう一つ注意した方がいいことがあります。

甲状腺ホルモン剤を飲んでいる方は注意が必要だということです。チンゲンサイなどのアブラナ科の植物にはグルコシノレートという成分が含まれています。このグルコシノレートは体内でゴイトロゲンという成分に変化します。

ゴイトロゲンは過剰に摂取することで甲状腺ホルモンが分泌できなくなってしまい、甲状腺機能低下症などの病気を引き起こす可能性があるのです。

いずれにせよ、食べすぎには十分注意してくださいね。

生で食べてみて分かったこと

可能か不可能かで言ったら、チンゲンサイは生で食べられる食材です。

では、実際には味はどうなのでしょうか。茎の部分・葉の部分に分けて味の感想をお話します。

茎の部分

シャキッとみずみずしくて美味しいです!

エグみ・繊維もそこまで気になることはなく、個人的にはむしろ生のままのほうが美味しいです。

葉の部分

エグみがあって生のままでは食べづらかったです。

なので今回のレシピでは、葉の部分だけさっと湯通しして使用しています。

まとめ

いかがでしたか?栄養豊富なチンゲンサイでした。栄養をなるべく壊さず、効率よく栄養を摂取できるようなレシピになっているので、是非試してみてくださいね!

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