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夫が単身赴任になりました

自衛官妻のひとりごと

ついにその時は来た

いつかはこうなると分かっていたのです。

結婚した時から約2年に一度の転勤があり、全国を転々とするということは分かっていました。当時は官舎暮らしで持ち家もなく、加えて子なしだったので、「旅行がてら転勤には毎回ついて行くよ〜」なんて、むしろワクワクしていたくらいです。

結婚してから約10年。当時とは、状況が変わりました。マイホームを購入し、待機児童を経てようやく保育園に入園できた未就学児が2人います。流石に、「はいはい、では保育園はやめてみんなで転勤について行くよ!」という選択肢はなかったです。

夫もついてきて欲しいとは強要しなかったので、言葉にはせずともお互い意見が合致していたようです。

慣れとは怖いもの

子供がまだ一人しかいなかった時のこと。夫の帰りはいつも深夜過ぎていて、朝は5時くらいに出て行きます。毎日のワンオペに加えて、仕事もしていたので心身ともにボロボロでした。

しかし、夫が入校(自衛隊の中の教育機関に入学すること)して、毎日定時に帰ってきて、子供のお風呂や寝かしつけなどをやってくれる日々が1年も続くと、私もそれが当たり前のように感じるようになるのです。

当初は、「7時に家に帰ってきて、一緒に夜ご飯が食べられるなんてなんか変な感じ・・・」と思うくらい、違和感しかなかったのに。

今ではそれが当たり前となってしまい、いなくなってしまった穴が大きく感じます。

これからは、私が家のこと・子供のことをしっかりと面倒を見ていかなければならないのです。数年前にできていたのだから、きっとまたできるようになるはず・・・

2拠点生活は意外と楽しい

我が家には実質拠点が2つあります。

マイホームと夫の単身赴任先です。

長期休暇や3連休など休みがまとまってできたら、子供と私で夫の単身赴任先へ旅行がてら出向いて旅をします。

子供たちも、父親にも会えるしお出かけができるしで、とても楽しいみたいです。

通常の旅行とは違い、宿泊費がかからないのでお財布にも優しいです。笑

私のワンオペ生活は、まだまだ始まったばかりですがコン詰め過ぎずに程よく手を抜きながらやり切りたいと思っています!!

世の中のワンオペ母ちゃん、共にがんばろう!!

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