先日、Apple公式サイトにてAirTagを購入しました!購入してみて分かった事や使用感などについてお伝えします😄
AirTagとは
AirTagは、Appleが開発・製造・販売している忘れ物トラッカーです。鍵やカバンなどの持ち物にキーホルダーのように取り付けておくと、荷物を紛失した時や探したい時にそれを見つけるのに役立つので非常に便利です!
iOS 14.5以降を搭載したiPhoneもしくはiPadOS 14.5以降を搭載したiPadで利用できるので、Appleユーザーにとっては非常に便利なアイテムです🙌
iCloudを設定したiPhoneとBluetoothで接続して使用します📱
特定の場所・ユーザーから離れた時に、ペアリングされたiCloudアカウントがセットされたiPhone・iPadに通知されるようになっているので、忘れ物や紛失を未然に防ぐこともできるのです!
iPhone・iPadに標準で搭載されているアプリ「探す」を使って、効果音を再生したりすることもできます!
iCloudでリンクされているApple製品であれば、
Hey Siri, 財布を探して
などと言ったりして、探すこともできます!
実物と機能
AirTag自体には、写真を見て分かる通り、画面やボタンはありません。そのため、AirTag単体では操作をすることはできないのです。
中にはボタン電池(CR2032)があるので、使い捨てではなく電池を変えることで長期的に使用することが可能です。
使用する頻度や環境にもよるとは思いますが、電池持ちは1年ほどのようです。
iPhone・iPadのアプリ「探す」によって操作を行うことが前提となる為、音が鳴ることや、通信を止め対場合には、AirTagだけでは止める操作はできません💦
ただし、電池を抜くという強行手段はあります。
接続してみる
接続はとっても簡単でした。
iPhoneを近くに置いたら、画像のようにAirTagを検知して接続を促す画面が表示されます。
あとは手順に従って設定を行うのみです!
接続されているiPhone・iPadがWi-Fi・モバイル通信を行う事で位置情報の更新が行われます。位置情報の更新は、近くにあるiPhone・iPadなどのApple製品にBluetooth接続される仕様のようです😳
近くにiPhoneやiPadなどのBluetooth通信ができるApple製品がない場合は、位置情報を更新することができず、誰のApple製品に接続されたかといった接続詳細履歴は蓄積せず、解析できません。
気軽に使用できる忘れ物トラッカー故に、子供の防犯用タグとしての機能は備えていないと考えた方が良さそうです。
防犯用として使用したい場合には、Apple Watchの方が良さそうですね⌚️
我が家での使い方
持ち物につける
王道の使用方法ではありますが、専用のケースに装着してキーホルダーとして使っています。
Appleの公式サイトから購入すると、好きな文字・アイコンを印字できるサービスがあったので裏面にはオリジナルの文字を印字しました!
迷子タグとして
推奨されている使用方法ではないのですが、一緒に外出する際に子供の腕につけています。
最大接続距離は約10mほどであると言われているので、一緒に出かける際にそばを離れたら分かる程度には使用できると感じています。
我が家の子供たちは、好奇心旺盛といえば聞こえがいいのですが、親のそばからいなくなることに恐怖心を感じないタイプのようなので、子供がいなくなった時に通知されるのは大変ありがたいです。
かなりイレギュラーな使用方法だとは思いますが、犬のハーネスにもつけています🐕✨
子供が犬の散歩に行った際に、どの経路で散歩をしたかなどが分かるためです。
まとめ
単体での通信は持っていませんが、手軽に使用できるトラッカーとしては期待できると思います。
AirTag自体に持ち物の名称を設定したり、それぞれの通知モードも設定できるので、活用方法によっては暮らしを便利にしてくれること間違いなしです!!!